アカデミーは地元岡山では有名なオーケストラですが、東京では殆ど知名度がありません。
そして、知名度のない団体の演奏会に人を呼ぶには、とにかく膨大な数のチラシを撒かないとダメ。
数千なんて半端な数では、撒かないのと同じ! なのです。。。
私が大学オケに所属していた頃(注;岡大オケではありません) 、やはり『悲愴』を演奏したことがあります。
(そして残念ながら、岡大オケやアカデミーと比べられる出来では到底なかったですが。)
しかし、このとき、毎年通常6000枚のところを、その6000枚に加えて、宣伝部隊が本当に頑張って3万枚近く撒きました。
その時の増版チラシは、いつもの上質な紙ではとても予算が足りないので、色上質に一色刷り、というもの。
綺麗なアート紙に色刷りが当然、フルカラーのチラシもチラホラ見え始めていた当時、こんなコピーみたいなチラシでも撒く意味あるんかな、と私は密かに思っていました。
が、結果は大反響!
明らかに例年より客席の埋まり方が違う!!
その後、イベントのチラシ発送なども仕事でやっている、という友人にコメントを貰って納得。
『数千なんて数じゃ、撒かないのと一緒なんだよー! チラシは、とにかく、撒けば撒いた数だけお客が来るから』
そ、そうだったのか!!!
綺麗な印刷にお金をかけて、数千枚作って満足していたのでは駄目だったのだ!!!
勿論、綺麗なチラシも重要ですが、沢山撒く事も大事。
というわけで、アカデミーの東京公演では、Hoshina Music Officeで毎回独自のチラシを作成し、それを都内で行われる沢山の演奏会で配布させて頂いています。
白いコピー用紙に黒の一色刷り。写真もなく、ただ文字だけ!!
でも、色とりどりのチラシが当たり前になった今日このごろ、却って目立っているかもしれません(笑)。
みなさまも、どうぞ見かけたら、ほんの1分目を通してみてやって下さい♪
もぐら
